よい睡眠がお肌によい影響があるとは、
どうしてでしょうね。

肌のターンオーバーが進む、
ということのようです。

肌が生まれ変わって、
入れ替わるときによい成分を入れると、
次の肌がいい状態になるのでしょうか。

その睡眠で大事な成分になるメラトニン、
これのもとになるセロトニンが、
太陽を浴びた16時間後に変わるのだそうです。

体内時計がリセットされて、
正しい時間にメラトニン、
セロトニンの働きを全開に出来るのが、
次のお肌のコントロールにもなる、
大事なことなのでしょう。

セロトニンの働きに良い効果があるのは太陽だけではなく、
さまざまな食品もありますよね。

手軽にとりやすいヨーグルトなどの乳製品、など、
気をつけて摂るようにしつつ、
体内時計に悪影響のない生活を続けるのが、
美肌のためにはいちばんのようです。

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太陽光を浴びると脳からメラトニンの元となる、通称幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌され、これが、浴びた16時間後にメラトニンに変わります。太陽光を浴びることで体内時計がリセットされると共に、メラトニンは体内時計によってコントロールされています。

もし、通勤中以外で直射日光を直接浴びるのが難しい時はカーテンを開け、明るい光を浴びるだけでも効果的です。太陽光を浴びる時間は1日30分を目安にし、曇りの時にも行いましょう。

(ウーマンエキサイト 2019年9月30日)
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