日焼け止めは、PAとかの値が書いてあると、
とりあえず効き目がこっちのほうが高いんだと思って買っていましたが、
その意味が分かって使っているわけではありませんでした。

SPFは「紫外線を浴びてから肌が日焼けをおこすまでの時間をどれだけ伸ばせるか」
という値なんだそうですね。

そして生活紫外線を予防するには、PAのほうに着目したほうがいいのだとも。

+が大きいほど効果は高いですが、
レジャー時の紫外線の効果は、SPF値に着目すると。

それを知っていると知らないでは、商品の選び方が違ってきますよね。

これから日焼けシーズン真っ最中になるので、
そのへんを参考にしたいと思います。

私のようにPAとSPFを良く知らないまま
日焼け止めを選んだり買ったりしている人は案外多いのではないでしょうか。

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まず、生活の中で日焼けをおこすUV-Aの場合「PA」に注目しましょう。PAは+、++、+++、++++の4段階に別れており、+が大きいほどUV-Aの防止効果が高いと言われています。
続いてレジャー時の紫外線UV-Bですが、こちらは「SPF」の数値を確認してくださいね。SPFは紫外線を浴びてから肌が日焼けをおこすまでの時間をどれだけ伸ばせるかの基準となります。日本人の場合、色白の人で約20分、普通肌の人で約25分、色黒の人で30分で日焼けを起こすと言われていますので、普通肌の方がSPF50のUVケア商品を使った場合、約50倍の「1250分(約20時間)」日焼けによって肌が赤くなるのを防ぐことができるというわけです。

(日刊アメーバニュース 2015年6月20日)
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