バイオサーファクタントということば、はじめて聴きましたが、
これは、微生物が生産する天然脂質 だそうです。

界面活性剤。

なのだそうですが、これって洗剤とかによくはいっているやつですよね。

体にとってだいじょうぶなの?という気持ちになりますが、
本当は、水と油をなじみやすくする成分、という意味なのだそうです。

だから、石鹸や洗剤にはいっていて、
汚れを落とすのに役立つのですね。

それを体の中にとりいれるということは、
そういった働きを体の中で行ってくれるということに・・・

なんだかダイエット効果を期待できそうです。
 
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パンやワインの発酵でおなじみの「酵母」。その「酵母」に植物油を加えて発酵させることで、高機能のバイオサーファクタントが作られることをご存知ですか?
バイオサーファクタントとは、微生物が生産する「天然脂質」の事。種類は多数あり、幅広い作用を持つ「天然の界面活性剤」です。

美肌を考える方には、界面活性剤を避けている方もいるかもしれません。そもそも、界面活性剤とは、「分子の中に水になじみやすい部分(親水基)と油になじみやすい部分(親油基)を持つ物質」の事なんです。
その働きは、「洗浄」「乳化」「浸透」「保湿」などです。私たちの体の中にも、植物中にも存在しています。たとえば、酢と油を混ぜて作るマヨネーズに含まれる卵黄のレシチンや、大豆サポニンも界面活性剤と同じ働きをするんですよ(乳化作用)。

(インフォシーク 2014年9月13日)
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